ブランドコンセプト

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高齢者の方でも簡単に装着・脱着できる、通気性のよい医療用圧迫着衣

Airboとは『Air:通気性』『Bonitas:優しさ』を掛け合せました。

当社が開発した「エアボシリーズ」製品は、平編みシームレスタイプで綿素材を多く使用し、通気性がよく、柔らかく、穿きやすいのが特徴です。
日中は、治療用の弾性ストッキングを穿かれて、休日や夜間は「部屋着」として、エアボシリーズで浮腫ケアを継続する患者さまが増えてきており、2023年3月時点でエアボシリーズが全国の医療関連施設1160ヶ所で採用いただいております。
今後も圧迫用品の中では数少ない国産メーカーとして、医療機器の法令を遵守して「環境に配慮した品質の高い製品づくり」に邁進してまいります。

当社の役割

small_medimageがん術後後遺症および原発性に発症するリンパ浮腫患者数は、全国で10~15万人と言われています。近年の手術件数増加により、原発性も含め年間6,000人が発症すると予測されています。
リンパ浮腫は、生涯にわたる慢性疾患でありながら、医療体制が確立されておらず、治療とケアが遅れ、患者さまは余儀なく重症化し、日常生活を困難にしています。
また、圧迫療法においても、患者さまに適正な圧迫着衣が提供されていなかったり、患者さまご自身の高齢化や家庭環境の変化によって、圧迫着衣の装着自体が困難な方も増加しています。

このような環境の中、当社は「高齢者の方でも簡単に装着・脱着できる、通気性のよい医療用圧迫着衣」をコンセプトに2014年10月より、平編み筒状包帯「エアボシリーズ」を開発してまいりました。

当社の事業方針『弾性着衣の適応外の患者さまを救う』

患者様の高齢化や介助する方の高齢化によって、治療用の弾性着衣が装着出来ない方でも
エアボシリーズであれば、簡単に装着できます。

装着が容易で通気性が良いため、患者さんのモチベーションが上がり、病気克服の力になる!!


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